ナンパ以外での出会い①-②~諦めたらそこで試合終了~

自分にとって一番タイプである女性と出会うのはストリートナンパが最強。
これはナンパ師であれば、共通認識である。

 

まあ、考えるまでもなく当たり前のことである。

 

ストリートナンパは道端で会った子に、自分の好みであるという理由だけで声をかけているのだから。
そこで出会った子は自分の好みであるに決まっている。

 

その日、私が出会った子はストリートナンパではなく、ネットの出会い系だった。
しかし、ストリートじゃなくても自分のタイプの子とはいつ、どこで出会うか分からない

 

それは、ストリートかもしれないしネットかもしれないしパーティ・友達の紹介・合コン・職場かもしれない。

 

肝心なのは好みの女性と出会ったときに、
いかに確実に抱けるかと言う実力を持てているかどうかだ

 

どこで出会ったなど、どうでもいいのだ

 

 

私はネットで出会った子と、行きつけの飲み屋へ連れて行った。

 

 

改めて確信した、
やはり、この子は私のタイプだ。

 

 

トーク、雰囲気、バスト(おっぱい大好きな管理人Yです)、どれを取っても・・・

 

 

抱きたい

 

 

そう、素直に思える子だった。
とりあえず、彼女の話を聞きだしながら突破口を見出すことにした

 

抱きたいと言う欲望を抑え、理解者クロージングをしてみたら…
出るわ出るわ

 

 

今の彼氏とはネットで出会ったんだけど、会ったその日にしちゃった
いいじゃん!あったその日に出来るほど、フィーリングぴったりだったってことでしょ!

 

などの会話を繰り広げ、1時間ほどで店を切り上げる。
店を出た瞬間にハンドテスト

 

すると、清清しいくらいに拒否られる

 

ちょっと、手をつなぐっておかしいでしょ?
イヤー、そんなに褒められると照れるけどさ
いや、褒めてないから笑

 

と、楽しいテンションを維持しながら何とかたどり着いた。

 

ラブホテルの前に

 

 

…ゴメン、ホテルは無理
いやいや、ここにミッキー居るから行こうや!

 

本当に無理…帰るね


……
…………ゴメン、俺が悪かった!とりあえず、スタバ行こうや!!

 

 

と言うわけで、カフェに行く。
しかしながら、こんな負け犬状態から私は私はこの女性を抱くことになる。繰り返しになるが。

 

私はどうしてもその女性を抱きたかった。
どうしても諦めたくなかったのだ。

 

 

そして、諦めなかったから
超好みの女性を抱くことが出来た
のだった

 

しかし、その先に待っていたのは満足と後悔が渦巻いている世界だった

 

続く

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