自分にとって一番タイプである女性と出会うのはストリートナンパが最強。
これはナンパ師であれば、共通認識である。
まあ、考えるまでもなく当たり前のことである。
ストリートナンパは道端で会った子に、自分の好みであるという理由だけで声をかけているのだから。
そこで出会った子は自分の好みであるに決まっている。
その日、私が出会った子はストリートナンパではなく、ネットの出会い系だった。
しかし、ストリートじゃなくても自分のタイプの子とはいつ、どこで出会うか分からない
それは、ストリートかもしれないしネットかもしれないしパーティ・友達の紹介・合コン・職場かもしれない。
肝心なのは好みの女性と出会ったときに、
いかに確実に抱けるかと言う実力を持てているかどうかだ
どこで出会ったなど、どうでもいいのだ
私はネットで出会った子と、行きつけの飲み屋へ連れて行った。
改めて確信した、
やはり、この子は私のタイプだ。
トーク、雰囲気、バスト(おっぱい大好きな管理人Yです)、どれを取っても・・・
抱きたい
そう、素直に思える子だった。
とりあえず、彼女の話を聞きだしながら突破口を見出すことにした
抱きたいと言う欲望を抑え、理解者クロージングをしてみたら…
出るわ出るわ
今の彼氏とはネットで出会ったんだけど、会ったその日にしちゃった
いいじゃん!あったその日に出来るほど、フィーリングぴったりだったってことでしょ!
などの会話を繰り広げ、1時間ほどで店を切り上げる。
店を出た瞬間にハンドテスト
すると、清清しいくらいに拒否られる
ちょっと、手をつなぐっておかしいでしょ?
イヤー、そんなに褒められると照れるけどさ
いや、褒めてないから笑
と、楽しいテンションを維持しながら何とかたどり着いた。
ラブホテルの前に
…ゴメン、ホテルは無理
いやいや、ここにミッキー居るから行こうや!
本当に無理…帰るね
…
……
…………ゴメン、俺が悪かった!とりあえず、スタバ行こうや!!
と言うわけで、カフェに行く。
しかしながら、こんな負け犬状態から私は私はこの女性を抱くことになる。繰り返しになるが。
私はどうしてもその女性を抱きたかった。
どうしても諦めたくなかったのだ。
そして、諦めなかったから
超好みの女性を抱くことが出来たのだった
しかし、その先に待っていたのは満足と後悔が渦巻いている世界だった
続く