ナンパ遠征記②~巨乳女子大生との邂逅~

いよいよナンパ遠征がスタートしました。
雨こそ降っていないものの、湿度が高くややナンパには不利な気温。

 

しかし、そんなことはどうでもいいのです。
私はナンパをするために、ここへきたのだから。

 

そして、遠征初日は私の想定以上に波乱に満ちたスタートとなりました。

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Yuさんに教えてもらったルートを参考に、声をかけていく。

…なるほど、確かにガンシカ(声をかけると、一度こっちを見たあと視線を戻されること。いわゆるシカト。)は少ない
声をかけると「はい」「なんでしょう?」など、反応をくれるコが多い。

 

…なんて良いコ達なんだ!

 

しかしながら、なかなか連れ出しには至らない。
Yuさんの言ったとおり、反応をくれる=連れ出し・エルゲ(LINE連絡先を交換すること)に応じるわけではないようだ。

 

…それにしても暑い!
湿度が高いため、ある程度歩いているとどうしても疲労が出てしまう。
そして、疲労が出ている状態だと間違いなくナンパはうまくいかない。

疲労が顔に出てしまい、女性がついていくような楽しい雰囲気は出ないからだ。

 

私は、一度宿に戻って休憩を取ることにした。
今回の宿はナンパスポットまで徒歩五分と言う立地だ。
やはり、宿の立地には拘ってよかった。

 

休憩をとったあと、ナンパ再開。

 

15人目くらいだっただろうか。
買い物帰りの女子大生。
もう帰ってご飯をたべると言っているが

 

ご飯の前に、あそこのカフェで軽くお茶しましょうよ。
 抹茶ラテとか好きそうじゃん

好きですけど 笑

 

というしょーもないやり取りで、連れ出し!

入ったカフェで正面から彼女を見ると、私はあることに気づく

 

 

…ん?デカい!これはデカいぞ!

 

そう、彼女は(推定)Fカップだったのだ。

話をすると、理系に通う女子大生1年生。
男性経験は少ないそうだ。

 

私の滞在は残り3日。しかし、滞在期間中は予定がつまっているとのこと。
ただし、このあとなら空いていると言ってきた。

 

しかし、このあとはブラザーであるYuさん・Hさんと懇親会という名の飲みにいくことになっていた。
しかも、Yuさんが私達のリクエストに応じて、わざわざ店を探してくれていたのだ。

 

しかし、目の前には巨乳女子大生…このあとなら空いていると言っている。
私が出した結論は…

 

私はブラザーとの飲みに行くことにした。
私・Yuさん・Hさんは住んでいる場所がみんな違う。

今後もHNSの懇親会などで会う機会はあるだろうが、3人で会えることはそうそう無い。
ひょっとしたら、今回が最初で最後の機会かもしれない。

それに、ブラザーと飲む酒と言うのは本当に美味しいのだ。
ナンパという、本当に自分の奥底から湧き出る感情を共有できるから
会った回数が少ないブラザーでも、何時間でも話していられるくらいだ。

…そんなこんなで、女子大生とはLINEの交換だけして健全にバイバイ。
縁があれば、また会えるだろう!

 

その後、Yuさん・Hさんとの飲みへ。
さすが地元のYuさんオススメのお店とあって食べ物も飲み物も美味しい。
雰囲気も店員さんの接客も良いお店だ。

2時間の時間はあっという間に過ぎていき、
私達は再びナンパに繰り出した。

 

…が、反応は得られるものの、連れ出しなどには至らない。
酔いも回っていたこともあり、再度宿に戻って休憩を取ることにした。

このときすでに23時過ぎ。これが地元であれば、その日の活動は終っているだろうが
私は休憩後に、もう一頑張りすることにした。
せっかくの遠征だし、もっとやれるはずだ。いや、やるべきだ。

そんな中、Yuさんから耳寄りの情報が届いた!

 

1時くらいに●●に行くと、仕事帰りのキャバ嬢がたくさんいますよ

 

これは、行くしかない!
私は12時までタイマーをセットして仮眠を取り、その後●●に行くことを即決した。

そして、この行動が思わぬ結果をもたらすことになることを私はまだ知る由もなかった。

 

続く

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